TOP > ひろ接骨院 冷えとり研究会 日記 > 冷えとりの生みの親!進藤義晴先生について ⑪ 冷えとりを始めた時期・・・・
冷えとりを始めたのは開業して
しばらくたってからのことだったんですね
進藤 ええ。患者さんの全員に冷えがあることに気づいたんです。
その頃私自身も体調が悪かったんですが、冷えとりをやってみると、
具合がいい。
おまけに、虫歯でかぶせたり詰めたり¥した金属が、冷えとりを始めたら
全部とれてしまった。直してもらうと、3週間でまた取れる。また直すと今度は
一週間。最後は3日で外れた。
それで、「あ!これは人工物はやめろということだな」と。だから、バラバラの悲惨な歯、
歯周病でグラグラのまま放っておいた。
最初は痛くて物が噛めません。ところが、ひえとりで、だんだん普通に噛めるようになり、
虫歯の穴もふさがってきました。ま、そんなところから今日まできたわけです。
K なるほど。ごく自然の流れで、冷えとりの道に入られたのですね。
進藤 まったくそのとおりです。「結果自然」という言葉がありますね。自分の
やるべきことを誠実にやっていると、あれやこれや心配しなくても、結果は自然に
ついてくると。
K はい。いい言葉ですね。
次回に続きます・・・・